京都聖母学院小学校

「クリスマス聖劇」レポート

2012年 12月21日

京都市伏見区にある「京都聖母学院小学校」の新井眞幸校長先生から、「ク リスマス聖劇」のレポートが届きましたので、ご紹介いたします。先日の「聖母被昇天学院小学校」のクリスマス会もご紹介させていただいたのですが、ミッ ションスクールの「聖劇」はほんとうに素晴らしいですね。


京都聖母学院小学校の教育は「祈りを通して実現する愛の教育」です。
コースは、多様な進路選択を可能にする能力の育成「総合コース」と、
国際人としての基礎能力の育成「国際コース」の2コース。
目指す子ども像は*創造性豊かなこども
*誠実な子ども
*人を大切にし、奉仕の喜びを知るこども
 です。

京都聖母学院小学校のホームページはこちらをご覧くださ


い。

京都聖母学院小学校

上下  クリスマス聖劇

「運動会」報告レポート (2012年 10月3日)

京都聖母学院小学校から、9月29日(土)に行われた「運動会」の様子を送っていただきましたので、ご紹介いたします。

京都聖母学院小学校のホームページはこちらをご覧ください。

 

 

京都聖母学院小学校

                                     開会式

京都聖母学院小学校
                            ブラスバンドクラブの応援


9月29日(土)に運動会を行いました。熱中症暑 さ指数を気にしながらの準備段階から、元気いっぱいの子どもたちでしたが、本番ではさらに一段と輝いて力を出し切ってくれました。昨日までできなかったこ とができた嬉しさ、友達と協力することで大きな力が出せた喜び、何より、頑張った活動の様子を家の方々に見ていただけた満足感・・・そのような感動がいっ ぱいにあふれる運動会でした。


京都聖母学院小学校

                                  騎馬戦

京都聖母学院小学校

閉会式

 

“皆で作り上げる運動会”という雰囲気を、今年度一段と盛り上げてくれたのは、何と言ってもブラスアンサンブルクラブによる入場行進の生演奏でし た。素敵な演奏をというだけでなく、全校児童が入場行進しやすいように工夫しながら、直前まで猛練習を積み、見事な学校行事に貢献してくれました。

                              京都聖母学院小学校 校長 新井眞幸



 


子どもの笑顔を守りたい。幼児教室けいkids+の心です。

 


 「第2回 入試説明会」報告レポート (2012年 9月8日)

2012年 9月13日

京都聖母学院小学校の新井眞幸校長先生から、9月8日(土)に行われた「第2回 入試説明会」の報告を頂きましたので、ご紹介いたします。

京都聖母学院小学校

128家庭の方にお集まりいただきました。ありがとうございました。
今回は、授業参観はありませんでしたが、学校案内は熱心に回ってくださいました。

 

京都聖母学院小学校

合唱団の合唱に涙された方もありました。
教員一同、皆様の大切なお子様をお預かりする責任の重さを
再確認した説明会でした。



2012年9月8日 京都聖母学院小学校 入試説明会報告

説明会は、京都聖母学院小合唱団の合唱披露から始まりました。
NHK全国音楽コンクール京都府代表として説明会翌日の近畿大会に出場することに
なっていて、最後の仕上げを頑張っているところでした。 私は、二つの事をお話しさせていただきました。

一つは、来年度創立90周年を迎えるカトリック学校として、学内では子どもたちは
どのようにお祈りを行っているか、それが一人ひとりの子どもの中で現在どのように
考えられ、将来はどのような意味を持つのかについて、最近の実際の子どもの
ショッキングな事例で感動した話を話しました。

つまりお祈りの習慣・神に向き合って自分を見つめる今の習慣が、人生で順調な時に
おごり高ぶらず、人生で挫折しそうになった時、苦しくても自暴自棄にならず、
自分を見失うことなくしっかり生きることにつながっていくという話です。

もう一つは、「わかる授業・考える授業」を目指して日々研修を行っていて、
この夏休みには、それを目指して、教育委員会後援で全国規模の公開授業研究会を
本校を会場にして行ったこと。
つまり、授業で「なるほど、わかった」と子どもたちが思えば、ひいては「学校に
行ってもっとわかりたい。」になり、「もっと知りたい勉強したい。」という姿勢に
繋がっていくという話をさせていただきました。 


無記名のアンケートもお願いしたのですが、そこに寄せられたご意見には
①両コース併願と国際専願ならば、どちらが優先されるか。
②とても親切な対応。優しい方々に囲まれて学べる環境、益々子どもに通ってほしい学校。
③前回同様、高学年のお姉さんの案内がすばらしかった。
④合唱がすばらしい。
⑤初めて参加。興味深い教育内容。
等がありました。

アンケートではありませんが、私の一つ目の話に感動しましたと、わざわざお声をかけて下った
保護者の方や、いつも新井校長先生のお話が楽しみと言って下さる方もあり、返ってこちらが
感動いたしました。

合唱は、NHK全国学校音楽コンクール近畿ブロックコンクールでは銀賞をいただきました。
                     
                                 京都聖母学院小学校 校長 新井眞幸

京都聖母学院小学校

新井眞幸校長先生  今年改装した新しい図書室で

 

 

図書室見学レポート(2012年5月23日)

2012年 5月23日 

京都聖母学院小学校から「図書室を改装しました。」と、お知らせを頂きましたので、見学に行って参りました。

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聖母学院本館
聖母学院本館は、1908(明治41)年8月に、陸軍第16師団司令部の庁舎として建てられ、
戦後、平和を愛する聖母学院の創始者メール・マリー・クロチルド・リュチニエのもとに払い下げられました。

こ の本館内に、2007年に「聖母教育支援センター」が創られました。このセンターは、学校関係者や地域の方々と共に、「0歳から20歳の成人まで」の人間 教育を通して、地域に貢献できる交流の場を作りたいと願って創られたセンターで、理事長直轄機関です。「特別教育支援室(カウンセリング、箱庭療法及び特 別支援教育)」と、広く地域コミュニ ティーの方々にも参加して頂ける「地域・家庭支援室(家庭支援部、地域支援部、生涯学習支援部、ボランティア部)」があり、年に数回の公開講座や月1回の ボランティア講座、聖書の集いなどを開催しています。そして、週2回の0歳児預かり保育などもあります。

聖母女学院 廣岡洋子理事長へのインタビューはこちらを

ご覧ください。
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新しくなった図書室

ド アには、聖母女学院の校章と同じエルミン(HERMINE)が彫ってあります。エルミンはフランスの小動物で、“百合の花”とも言われ、純潔の象徴として 使われています。「従順と純潔」こそ創立者が学院に学ぶすべての者に期待し願ったモットーであり、「従順と純潔」は聖母女学院の校訓として、受け継がれて います。

子どもたちは、このアーチ型の入口とエルミン彫りのドアが大のお気に入りだそうです。すべての教室をこの作りにしてほしいと、新井眞幸校長先生にお願いしているそうですよ。


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書架は子どもの身長に合わせています。

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新井 眞幸 校長先生
宗教に関係した本のコーナーです。
祈りを通して実現する愛の教育を勧めている京都聖母学院小学校ならではのコーナーですね。

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京都聖母学院小学校の子どもたちは、新しい図書館が大好きです。
お休み時間は、本好きな子どもたちで混み合うようです。

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読み聞かせコーナーもあります。
暖かさを感じる図書室ですね。ますます本好きな子どもが増えそうです。



今年は、入学試験問題について少し変化があ
るようですので、入学をご希望の方は是非、入
試説明会にお出かけください。


2012年6月2日(土)に行われる入試説明会の詳細はこちらをご覧ください。



これまでに、けいkids+ブログ内でご紹介した京都聖母学院小学校のレポートはこちらをどうぞ。


子どもの笑顔を守りたい。幼児教室けいkids+の心です。

 

 

土曜英語プログラム開始レポート

 

2011年 12月12日 

京都伏見区にある 京都聖母学院小学校 新井眞幸校長先生にお会いして、来春開講する「土曜英語プログラム」について、お話を伺って参りましたのでご報告いたします。

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新井 眞幸校長先生です。

今春、京都聖母学院中学高等学校の校長先生から転任されたばかりです。
元気で笑顔いっぱいの聖母学院小学生のそばにいるだけで、
毎日がとっても新鮮に感じるのだと、頬をピンク色にして語ってくださいました。
本当にことも達が好きなんですね。

 

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生徒達は、広い運動場で伸び伸びと体を動かしていました。


京都聖母学院小学校では、来春から土曜英語プログラム「SEED」が始まります。
「SEED」 とは、「Seibo  Enriched  Education  Discoveries」 であり、「SEED」には教育と信仰の種(からし種)という意味が込められています。からし種はどんな種よりも小さいのですが、成長すると小鳥たちも憩う ような大きな木となります。子どもたちが無限の可能性の花を開かせて、からし種のように成長していって欲しいという願いが込められています。

京都聖母学院小学校土曜英語プログラム「SEED」をご紹介します。

対象・開講時間
・幼稚園児(年長児のみ・学院外からも参加可能です。)
 午前と午後の2コースがあります。
・小学1年~4年生(学院内 総合コース・国際コースの児童のみ)
 全学年9:00~14:40

開講日
前期:4月~9月に15回
後期:10月~2月に15回 年間30回(8月・3月は休講)


科目例
・AMS(Arts & Music & Sports ) :五感をフルに使って、英語シャワーを全身で受けとめる学習
・Fun & Games :遊びを通して、英語や異文化を理解(幼稚園児対象)
・ABC(English) :発音や単語、センテンスの英語学習(幼稚園児対象)
・Thinking & Games :英語を使った遊びから、論理的思考学習(小学生対象)
・English :テキストブックやワークブックを使用した英語学習(小学生対象)
・Story Teller / Phonics :物語を聞き、基礎発音学習(小学1・2年生対象)
・Reading & Writing :読む能力・文章構成能力育成(小学3・4年生対象)
・CSS(Computer&Science&Social Studies) :時事問題テーマやツールを使った体験型プロジェクト
 (小学生対象)




新井眞幸校長先生からのメッセージをご紹介いたします。

 



京都聖母学院小学校において長年蓄積した成果「英語で学ぶ・英語で考える・英語を使う」を、

土曜プログラムとして提供します。土曜日1日(幼児は半日)フルに集中英語体験することにより、

グローバル時代にふさわしい、本物の英語力・コミュニケーション能力が楽しく身に付きます。

「SEED」で、SeeすることによりDiscoveryする喜びを、聖母で見つけませんか。

 


 

 




子どもの笑顔を守りたい。幼児教室けいkids+の心です。

 

 

京都聖母学院小学校 国際コース授業見学レポート(2011年6月15日)

2011年 6月 京都聖母学院小学校の国際コースの授業見学させていただきましたので、ご報告いたします。

京 都聖母学院小学校は、カトリック校としての建学の精神を基盤に教育を進める中で、豊かな心をはぐくみ、将来に役立つ確かな学力、たくましく生きるための健 康と体力と知恵を身につけた児童を育て、自主性と創造性をもって生涯学び続けることのできる人間の育成を目指している小学校です。

京都聖母学院小学校には「総合コース」と「国際コース」があります。両コースとも心の教育を重視し、個性を大切にしつつ「人とかかわる力」を養ってます。
今日は、「国際コース」の授業のご報告です。


「国 際コース」は、2003年に開設されました。1学年1クラス約30人です。教員の数はネイティブ9名、バイリンガル日本人10名です。とっても手厚い指導 です。京都聖母学院小学校では、神様に愛されているかけがいのない生徒一人ひとりを大切にするという教育を「国際コース」にも徹底しているのです。

「国際コース」の特徴は、
* 学校の教育活動全体を通して行う「祈りの教育」
* 学習指導要領に示された学習内容の確実な習得
* ネイティブ講師による授業
* 英語力の強化を図る英語合宿・オーストラリア語学研修旅行
です。


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             とても広い校庭です。

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この日は、高学年の参観日でした。国際コースの算数の授業です。
ネィティブの先生と日本人の先生のTT授業体制です。

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国際コースで使用している算数の教科書。当然、英語なのですが、
これを読んで理解して、算数の学習まで進めてしまうとは流石です。

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体育も英語だけでした。この授業もTT体制です。
算数もそうですが、マット運動を英語で指導するには先生の能力が高くなければ出来ないことです。

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美術の授業
国際的センスが身につきそうな美術でした。

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「英語」 発音の学習です。

CIMG2476                  生徒のノート

CIMG2479            「過去形」についての授業

CIMG2482理科の授業。電池の学習です。
電池で動く自動車を組み立てています。
組み立て方を説明するのも英語です。



国際コースが目指すもの
コミュニケーション能力の養成
3 年生までは、国語を除くほぼすべての教科を英語で行い、4年生では社会、5・6年生では算数・理科・社会の授業を日本語で行います。英語を、学ぶための ツールとして位置づけることで、実践的英語力を身につけます。次世代の国際人としてふさわしいコミュニケーション力と問題解決能力をはぐくむ教育活動を展 開します。

異文化を理解する心の育成
さまざまな文化、習慣、価値観を持つ人々と意思疎通し、好ましい関係を構築できるよう、言語だけでなく外国文化も学びます。5年生ではオーストラリアへの海外語学研修も実施します。また、日本の伝統文化を体験し、双方の文化を尊重する心を育てます。

世界にはばたく人材の育成
相手の意見や考えを尊重しながら、学習したことを駆使して、課題を見つけ考え、判断できる人材の育成を目指しています。


 

 

子どもの笑顔を守りたい。幼児教室けいkids+の心です。